saci perereの山暮らし

湘南あたりでギター演奏家しながら浅間山北麓で山暮らしの二拠点生活

遙かなる浅間山〜初めてのドイツ旅行(1/3)

遙かなる浅間山〜ここ1ヶ月ほど浅間山北麓に通えてない。実は初めての二週間の長期海外旅行に行ってました。その間も息子は山小屋を利用していたようだが。

帰国後、灼熱の神奈川から久しぶりのブログ投稿です。こんな時期にこそ本当は山小屋で過ごしたいものだが、二週間の不在で溜まった雑事ほか諸々に追われ神奈川で茹だってます。

お盆前から夫婦で二週間ほど娘夫婦の住むドイツに初渡航。saci perereファミリー四人でフランクフルトを起点に車で旅してきました。慣れない海外旅行、入国審査をドキドキで抜けて娘夫婦に会えた時はホッとしました。ちょうどドイツに熱波が襲っているとのことで日本と変わらない気温でした。Frankfurtの旧市街に近い街中のシティホテルに二泊。体を慣らしながら旧市街の街並みや大聖堂、ゲーテハウスなどを楽しみました。3日目はレンタカーでCochem(コッヘム)経由でモーゼル川に沿ってドイツ西部国境に近いTrier(トリーア)へ。Cochemではモーゼル川を見下ろす山の上の古城、モーゼル城を観光。

Frankfurtの旧市庁舎/教会の中/Cochem城/城からモーゼル川を望む

モーゼル川流域は葡萄畑が広がりワインの一大産地。Trierの中心地から少し離れた見晴らしの良い丘の上の住宅、企業、ショッピングセンターなどバランスよく開発された街中の民泊に三泊。この時には熱波は過ぎて日中25℃くらい、夜は15℃くらいで過ごしやすかった。Trierは旧市街全体が城砦になっていて、入り口のPorta Nigra(古代ローマ時代に最初に作られた、黒い門)を潜ると中心地にはやっぱり大聖堂、他にも宮殿やテルマエ(公衆浴場)や円形シアターなどの遺跡が残っている。これらは世界遺産に登録されている。夕方に近くのワイナリーへ。ワイン作りや周辺環境など色々説明があって(同時通訳状態の娘夫婦は疲れたろうなあ)、モーゼルワインは8000もの蔵があるとのこと(内、5000は趣味だそうだ)。たっぷり試飲もできて、とても美味しいワインを堪能した。その後も併設のレストランで夕食も。

Porta Nigra/宮殿/大聖堂/シアター/モーゼルワイン

2日目にはTrierから車で少し移動して、さらに40分ほど森の中を歩いたところにある、旧石器時代に使われた洞窟、Genoverahöhleまで散策。こんな遺跡を自由に散策できるなんてすごい。結構な斜面にあるのだけど周りにはバイクのツーリングで立ち寄ったグループがいてびっくり。帰り道、モーゼル川を見下ろす素敵なレストランで昼食。saci perereは勿論、地ビールを頂く。アブよけのふた(ドイツ語で「おかわり!」と書かれたコースター)付き。

3日目には国を跨いでフランスのドイツ国境近くのStrasbourg(ストラスブール)に移動。途中、Saverne(サヴェルヌ)に立ち寄って昼食。アルザス地方の小さな街だが、何だか可愛らしい綺麗な街だった。Strasbourgもそうだが、ドイツとフランスの狭間にあってライン川流域は時の権力に振り回されてきた。第二次大戦後ようやくフランス領として落ち着いたようだ。下の最後の写真はTrierの街中で見つけた気になるお店。よくみるとモツ鍋の提灯が下がり、店先にはおにぎりが並ぶ。謎だ。

洞窟までの森の中/Genoverahöhle洞窟/モーゼル川を見下ろすレストラン/Saverneの街並み/Saverneの教会/Trierで見つけた気になる店

旅の中盤、Strasbourgには旧市街の街中の古い教会のすぐ横の民泊に四泊した。ちなみにドイツからフランスに入るときには特に何もないが、逆は検問がある。また国を跨ぐときには一時的に(30秒ほど)車のナビが途絶える。これは国境を超えてすぐに曲がる必要があるときに結構焦る。

そうそう、今回撮ったほぼ唯一と言っていい昆虫の写真がこれ。洞窟に向かう森の中で遊歩道にやたら沢山いたスカラベ。フンコロガシですね。

つづく