


夕刻、山小屋に到着するとまずは上水の開栓をして各蛇口をそろりと開けて空気抜きをする。カーテンを開けて残り少なくなった外の明かりを家の中へ。そして、薪ストーブの点火(毎度帰る際には一晩分の薪を室内に入れておく)。そうして山小屋の時間が始まる。
薪ストーブの着火はまだまだ不慣れで火力が安定するまでに時間がかかる。それに家が冷え切っていると(そもそも薪ストーブがめちゃ冷たい!)燃しても燃してもなかなか温まらない。最初の写真、薪ストーブに鍋をかけて初めて料理をしてみましたが、全然煮えない… これは2日目だったかでしたが、4時間くらいかかった(その分腹が減って美味かったけど)。
浅間山の2024年の初冠雪は11月7日だったとのこと。12月に入ると日中でも±0℃前後の日が多くなり、天気予報では晴れでも、空が一瞬雲で覆われるとパラパラと粉雪が舞う。でもまだ積雪はほとんど無し。

雪が降る前にやっておきたいこと… 薪割り。
実家の物置から見つけ出した、斧、木槌、丸鋸、鉈、それに通販で買った薪割りくさび、そしてチェーンソーを使うにあたって必要な防御服、手袋、ヘルメット、ゴーグル、安全靴を用意しました。積み上げてある家を建てるあたって伐採した木々で一番太いのは直径が30〜40cmにもなる。チェーンソーは動力がエンジン式、電源コードからの電動式、バッテリー型の電動式があるけれど、近い将来薪をもらいに行くことを考えるとエンジン式かバッテリー式、パワーはちょっと心配だがメンテナンスなど扱い易さを考えるとバッテリー式が良いかと考えた。で、Makitaのガイドバー長40cmのバッテリー型の電動チェーンソーを買いました。
初めてのチェーンソー、緊張しながら手始めに直径10cm余りの丸太を切断。おーいい感じ。じゃあ直径20cm余りの丸太を切断。かなり緊張しましたが木の粉まみれになりながらなんとか切断。問題の30cm余りにも挑戦。これは怖い。積み上げてある丸太を切断してどこに落ちるのか、落ちる前に変な割れ方するのか全く予想ができない。とにかく足場の良さそうで切りやすい位置の丸太に取り掛かり、なんとか30cmくらいの長さに二つ切り落とす(玉切り)ことができました。これはブナでしょうかナラでしょうか。とにかく切り落とした丸太の重いこと。なんとか抱えて運び、これは薪割り台に使うことにしました。

玉切りした直径20cm余りの丸太。これを薪割りしてみることにしました。鉈やくさびを打ち込んでみるものの、文字通り歯がたたない。最後の手段、実家の物置で何十年も眠っていた斧と木槌が大活躍。なんとか割ることができましたが、一回割るのに30分くらいかかってしまって、これではそう続くものじゃありません。予想以上の大変さにため息が漏れました。とりあえず細めの丸太の玉切りを進めて、薪割りの効率化は宿題に。




冬は日暮れが早い、もう本格的な冬はすぐそこ。冬籠の準備を進めなくちゃな。
