
10月になると朝晩少し冷え込むこともしばしば。竣工時にはまだ使うこともなかったので、必要になってから取説を受けましょう、ということになって、10月中旬に床暖房と薪ストーブの取説を受けに浅間山北麓の山荘へ。
ふむふむ、室内は除湿器の効果が出てその後、カビの発生はなさそう。室外は相変わらずの湿気。そしてあちらこちらにキノコ、きのこ、茸、🍄
近づくとほんのり芳しいキノコもあって食欲をそそります。しかし、生憎キノコには明るくなく、近所の方にも「キノコだけは素人は手を出すな」とご忠告いただき、写真に収めるだけにしました。こんなに沢山のキノコですが11月には綺麗に消えてしまいました。
















さて、薪ストーブのある山小屋に憧れて導入したものの、まだ手付かずのまま。御代田の薪ストーブ屋さんK氏を大工の棟梁が連れてきてくれました。とにかく乾いた薪を使うことが大事で、よく乾いていれば広葉樹でも針葉樹でも構わないとのこと。ホームセンターなどで売っている薪は必ずしも乾燥しているとは限らないとのこと。水分計でチェックして20%以下が適しているとのこと。45cm長くらいまでの薪なら入るが、綺麗に燃やし切るには30cm長くらいの方が良い。乾燥用の薪棚は2〜3年分の使用量を考えて作るようにアドバイスいただいた。デモで点火した薪ストーブを三人で囲んでしばし沈黙。棟梁がボソッと、「やっぱりいいなあ。ここでウィスキーでもちびちびやりたいね」と。全く同感。(注)K氏も棟梁も車で来てる〜残念!
棟梁には、冬季にここで過ごす頻度を伝えて1日に要する薪の量から1シーズンに必要な薪量を算段してもらい、その2〜3年分の薪を収める薪棚を来春以降に作成してもらうことになった。さらに当面、この冬を越すために、ひと冬分の薪を棟梁の伝手から譲ってもらう算段を付けた。助かりました!棟梁、ありがとうございます!K氏曰く、「薪を一々買ってもいいが、金がかかってしようがないよ。伐採した木をもらって自分で薪作りしないとダメ。それを楽しめないと。」至極ごもっとも。勿論そうしたいけど、まず伐採した木をもらうって言ってもどうしたら良いのか全くわからないのでイメージできないよ〜それでも来冬に向けて自分で薪作りする準備をしていくしかない、と決意はしました。

朝晩肌寒くなってきたとはいえ、まだ10月。薪ストーブの準備はしましたが、氷点下になることは今のところなさそう。11月に入ると一応、用心のため水道管凍結防止策。
・水道の元栓を閉めて水抜き
・水道管に巻いたリボンヒーター
・厳寒期は暖房をつけたままにする(基本12月〜3月)
山小屋を去る際に、屋内に引き込む水道管は元栓を閉めて水抜きをする。屋外の水道は屋内とは別系統になっていて、屋外水道蛇口のヘッド部分が元栓になっていて閉めると水抜きができる。屋外は特に凍結しやすいので、水抜きは勿論、蛇口に残った水も除くために蛇口は基本開けたままにする。これを忘れると大変なことになるので、屋外の水道は季節を問わず基本、元栓を閉めて水抜きし蛇口も開けたままにするようアドバイスをもらった。


山小屋にいるときでも当然凍結の恐れがあるので、元栓から引き込む管や室内の配管もリボンヒーターを巻いて保温カバーも巻いている。11月に入り、外気が5℃を下回るようになったら配電盤の「水道管凍結防止帯コンセント」のブレーカーをONにする(写真の赤丸印)。これをONにしておくと管内の水が熱くはないが少し温かくなるので、一々灯油の給湯器を点火しなくてもちょっと手を洗いたいときなどは実に助かる。

ところで、近くの別荘住まいの方は基本夏をここで過ごして、冬は寒すぎて来ない。なので11月に入ると冬仕舞いとして水道管の元栓を閉めて、さらに元栓から蛇口までに残った水も業者に頼んで抜くとのこと。春が来て水道を復旧するときも業者に頼む必要がある。それなりに費用がかかるので、通年で山小屋を使うとなれば水抜きと復旧の都度業者に頼まねばならず不経済だ。しかも業者にとっても水抜きはかなり面倒かつ失敗もあるということで、厳寒期は電気の床暖房で凍結防止してみて、電気代と水抜きの費用と比べてみてから、どうするか決めましょうと打ち合わせていました。ところが電気系統の業者に来てもらって相談してみると、床暖房は消し忘れ機能として6時間後に自動的にOFFになるとのこと。さらに冬場は雪の影響で停電することも度々あるという。床暖房の電子式のスウィッチではONにしておいても、一旦停電したのち復旧してもONにはならない。どうしたものか…
ふと棟梁が、部屋の隅に置いていたDeLonghiのオイルヒーターを見つけた。これは最近の電子式ではなく昔ながらのパチンとやる機械的なスウィッチなので、一旦電源ONにしておけば仮に停電しても復旧すればONのままなので好都合。というわけで、厳寒期はDeLonghiのオイルヒーターを「弱(min)」(と言っても500Wもある)でつけておくことにした。とりあえず、冬仕舞いは整いました。